経営ビジョン |
私たち“とめ研究所”は来るべき、人と機械の共生社会、“人の気持ちが解る機械”の実現を目指します。 |
今まで | これから | |
社 会 | 工業化社会 | 人社会 |
中 心 | も の | 人 |
価 値 | 高能率 | 生きがい |
人と機械 | 人が機械に合わしていた | 機械が人に合わせる |
機 械 | 高能率タスク型機械 | 人の気持ちが解る機械 |
機械と社会 | 道具 | 共生 |
(オムロン創業者立石一真氏の発表論文「シニック理論」を参考) |
とめ研究所は、パラダイムシフトととらえます。 |
私たちの周りにある様々な機械。今まで私たち人間は、機械に「高性能」、「高能率」を求めて研究開発を繰り返し、過去とは比べ物にならない高生産性を実現してきました。ところが、21世紀を迎えた複雑な社会の中、人間の欲求が「効率から癒し」へと変化しました。ここに大きなパラダイムシフトが起こると私たちは直感したのです。 機械は知能を持ち、「人の気持ちが解る機械」となって、人間の生活を楽しくする、つまり、「人と機械が共生する社会」がやってくる。その実現への貢献こそが、私たちの目指す夢です。私たちはその夢の実現に向かって一歩ずつ進んでいます。 |
とめ研究所は、以下を仮説とします。 |
2005年に、“人と機械が共生する社会”、最適化社会が始まりました。そのためには、機械が人の様にならんとあかん。そこで、まず、 人の気持ちを司る“人モデル”を創る。その“人気持ちモデル”を、全ての機械に持ち込む。そうすれば、人と共存する、“人の 気持ちが解る機械”ができ、だれもが平等に機械の恩恵を受け、“生活が楽しくなる”、に違いありません。 |